普段はM1 MacBook Airを使い、自宅での作業はクラムシェルモードにして外部モニターと外部キーボードに接続しています。

これまで外部キーボードは「Keychron K2 」というメカニカルキーボードを使用していて、見た目の良さと打ちやすい打鍵感で気に入っていたのですが、久々にMacBook本体でタイピングすると打鍵感の違いに違和感を感じました。
家でも外にMacBookを持ち出して使う時も、違和感なく同じ打鍵感で作業したい…
作業のスピードを落とさないためにも、外部キーボードでもMacBook Air本体でも同じような打鍵感で違和感なくタイピングするために、Magic keyboardを購入しました。色は好みのスペースグレイ。

MacBookもスペースグレイだし、木目のデスクにもめちゃめちゃ合う!
結論見た目のデザインから使い心地まで最高なキーボード。
本記事ではMagic keyboardのスペースグレイをレビューしていきます。
現在ではMagic keyboardのスペースグレイはAppleでの販売が中止となったので、欲しい方は在庫がある内にAmazonなどで購入しておくのをおすすめします。
Magic keyboard スペースグレイのデ外観ザイン

Magic keyboardの外観デザインから見ていきます。パッケージはAppleらしいシンプルなデザイン。

Magic keyboard スペースグレイの付属品は充電ケーブルとマニュアル的なモノのみ。
充電ケーブルはLightningケーブルとなっています。

黒いLightningケーブル珍しい!

さすがApple製品。ミニマルで美しい。
Magic keyboard スペースグレイのサイズは、横41.9×縦11.5センチ。

横にテンキーが付いているので、MacBook Airと比べると結構長めというのがわかります。

高さは奥から手前に傾斜してくる形で写真を見てわかるとおりとにかく薄い。
1番奥の厚い部分で1センチ、手前の薄い部分だと5ミリほどしかありません。

重さは365g。キーボードなので重さはあまり気にしませんが、そこまでずっしり来る重さではないので仮に持ち運ぶにしても形も薄いし全然問題ないでしょう。

背面にしておくことはないと思うのですが、一応Appleのロゴマークが施されています。
本体上には電源のレバーが付いており、こちらでオンオフがすぐにできます。

究極まで削ぎ落とされたデザインがマジで美しい。
Magic keyboard スペースグレイをレビュー
実際に使ってみた様子や感想をレビューしていきます。

しばらく使って良かったな−と思うところや、反対にここはちょっと残念…という部分もあるので参考にしてください。
スペースグレイがマジで美しい

箱から出した瞬間思ったのが
マジでスペースグレイ美しすぎだろ!最高かよ…
ガジェット類を購入する際に重要視していることが、機能性はもちろんのことですが、それと同じくらい大事なのが使っていてテンションの上がるデザイン性かどうか。
作業するモチベーションを上げる=作業したくなる環境つくりなので、僕にとってデザイン性はめちゃめちゃ大切。
自作した無垢材のデスクを使用しているので、デスク上で使うものはなるべく黒やグレイにこだわっています。

使っているMacBookもスペースグレイだしと揃えて買いましたが、並べてみると微妙に色合いが違いますね。
Magic keyboardのスペースグレイのほうが若干濃い色味でした。
Magic keyboardはこのスペースグレイ以外にもシルバーのタイプも販売しています。
MacBookと遜色ない打ちやすい打鍵感

使っていてMagic keyboardはやっぱり使いやすい。MacBookと遜色ない打鍵感でとても打ちやすいです。
キーボード自体が薄いので、下手に手首に負担もかからず長くタイピングしていても全然平気です。

キーストロークもとても浅く、ペチペチとしたタイピング音が個人的に好みです。
充電持ちがとても良い
Magic keyboardは基本的にはワイヤレスで使うことができます。充電は本体上にLightningポートが搭載。

1度満充電してしまえば1ヶ月はもつと言われています。
正直満充電から充電が切れるまで使ったことはないですが、前回いつ充電したっけ?となるぐらいは長くワイヤレスで使って思い出した頃に充電しているので、充電持ちはかなり良いですね。
公式では満充電から1ヶ月以上は持つと言われています。

万が一充電が切れてしまっても、充電しながらキーボードを使うことができるので、そこまで不便に感じることはないでしょう。
唯一残念なのがテンキー付きしかなくしかも1番高いということ
Magic keyboardのスペースグレイは、デザインもうち心地もよく最高なのですが、唯一の不満がテンキー付きモデルしか販売されていなく、しかもスペースグレイが1番高価なモデルということです。

テンキーなしで販売しているのはシルバーのみなんです…
- Magic keyboard スペースグレイ(テンキー付):15,162円
- Magic keyboard シルバー(テンキーなし):10,800円
- Magic keyboard シルバー(テンキー付):13,242円
普段あまりテンキーを使わないので、なければないほうがマウスも扱いやすく良いのですが、使っていればMagic keyboardのサイズ感にすぐに慣れるので、まあ今となってはどちらでも良いかなという感じです。

Magic keyboard スペースグレイのレビューまとめ

Magic keyboardのスペースグレイモデルを購入してから毎日使用していますが、打ち心地もデザインも文句無しでとても気に入っているキーボードです。
MacBookをクラムシェルモードでデスクトップ化して使う予定の方など外付けキーボードを探している方は、選択しのひとつに入ってくるのではないでしょうか。
いつかスペースグレイのテンキーなしが販売されることを夢見て今後も使い続けようと思います。




コメント