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作業効率が爆上がりするTourBox Elite レビュー|クリエイターにおすすめの左手専用デバイス

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作業効率が爆上がりするTourBox Elite レビュー|クリエイターにおすすめの左手専用デバイス

副業ブームということもあり、本業がクリエイターの方々以外でも写真や動画編集、ブログ執筆やイラスト作成などのクリエイティブな作業をする方々が非常に増えてきています。

そういった副業の方々は特にですが、限られた時間の中での作業で成果を出すためには、いかに作業効率を上げてスピーディーに作業するかがポイント。

誰でも確実に”作業効率を上げる方法は「ショートカット」を駆使することです。

そこでおすすめなのが、「TourBox Elite 」という左手専用デバイス。

TourBox Elite (左手専用デバイス)
TourBox Elite (左手専用デバイス)

簡単に説明すると、このTourBox Elite に搭載されている各ボタンに、ソフトウェアに合わせたショートカットを記憶しワンプッシュで呼び出せるという優れもの。

これまでマウスやキーボードでいちいち作業していたことが、TourBox Elite のボタンをワンプッシュするだけでできるんだから作業スピード爆上がり間違いなしでしょ。

  • 左手専用デバイスが欲しかった
  • 作業効率を爆上げさせたい
  • ブロガーやクリエイターの方々

この辺の方にはめっちゃぶっ刺さるアイテムとなっているので、この記事で詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。

TourBox Elite (左手専用デバイス)
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ショートカットを簡単に呼び出せる
  • 無線・有線対応
  • 各ソフトごとに設定が自動で切り替わる
デメリット
  • やや重い
目次

TourBox Eliteの製品スペックレビュー

TourBox Eliteの外箱

TourBox Eliteはクリエイター向けの左手専用デバイスで、主な製品スペックは以下の通り。

モデル名称TourBox Elite
サイズ(縦✕幅×厚さ)100✕115✕44mm
重量420 g(電池込)
接続方法デュアルBluetooth5.0
USB接続
バッテリー単3電池2本
電池持ち約2ヶ月
価格35,964円
TourBox Elite のスペック表

価格帯や販売元

TourBox Eliteの販売価格は35,964円で販売されており、購入は公式サイト以外にも「Amazon」「楽天」「Yahooショッピング」などで販売されています。

デザインや付属品

TourBox Eliteは3色のカラー展開で発売されています。

  • モダンスモークブラック
  • アイボリーホワイト
  • クラシックブラック

今回紹介しているのはモダンスモークブラック。マニュアルも付属されておりきちんと日本語にも対応されていました。

TourBox Elite とマニュアル

ちなみに有線接続のためのタイプCケーブルは別売りで用意する必要があります。

TourBox Eliteのケーブル

TourBox Elite の外観デザインはつや消しブラックの筐体にボタンとダイヤルが計14つ搭載されています。

スクロールできます
TourBox Elite本体
本体正面にはボタンとダイヤル
TourBox Eliteの左側面
本体左側面にもボタンが配置
TourBox Elite本体上部
上部にはUSBポート
TourBox Elite背面
背面には電源スイッチと電池セット部分
TourBox Eliteは単3電池2本でで動く
単3電池2本で動きます

黒一色で無機質なデザインがとてもかっこよく、デスク映えするデバイスです。

MacBookとTourBox Elite
MacBookとTourBox Elite

これは作業のモチベーションが上がる!

サイズ感・重量

TourBox Eliteのサイズ感

TourBox Eliteのサイズは、100✕115✕44mm(縦✕幅×厚さ)となり、ちょうど左手でスポッと覆いかぶさるぐらいの大きさです。

重量は電池を入れている状態で420g。

TourBox Eliteの重量は420g

サイズの割に決してめちゃめちゃ軽いとは言えませんが、デスク上で据え置きで操作するのであれば、多少のずっしりカンがないとズレてしまいます。

その分TourBox Eliteはガツガツ作業していてもズレてしまうということもないので扱いやすいサイズ感・重量だと個人的には感じますね。

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TourBox Eliteとはどんなデバイスなのか?

TourBox Eliteで作業中

TourBox Eliteとは、簡単に説明すると左手専用の各種ソフトウェアの作業効率を上げる補助ツールです。

ここからは具体的にどんなことができるのかを説明していきます。

ソフトウェアに応じた操作をボタンやダイヤルに割当できる

TourBox Eliteに対応しているソフトウェア

TourBox Eliteとは、PhotoshopやFINAL CUT Proなどさまざまなソフトウェアに応じて、11つのボタンと3つのダイヤルにお好きなショートカットなどのプリセットを登録することができるデバイス。

TourBox Eliteの操作割当
使いやすいように割り当てられる

ソフトごとにいちいち設定が面倒」という方には、公式サイトから主要ソフトウェアのプリセットもダウンロードが可能なのですぐに使い始めることができます。

TourBox Eliteのプリセット
ソフトウェアごとのプリセット

PC接続は有線でも無線でも対応している

通常、こういった左手専用デバイスの多くは有線接続のみでの利用が採用されている事が多いです。

しかし、TourBox Eliteに関してはBluetooth接続でのワイヤレスが実現

ケーブルの取り回しが面倒と感じていた方にとってかなり使い勝手が向上しましたね。

TourBox Eliteを有線接続
有線でもOK

タイプCケーブルを接続して有線でもOKだよ!

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TourBox Eliteのメリット(よかったところ)

TourBox Eliteで作業

TourBox Eliteをしばらく使ってみて、「ここが良かった」「買いポイント」を紹介します。

購入を検討している方は参考にしてください。

作業スピードは格段に上がる

僕がTourBox Eliteをメインで使用しているソフトウェアは主に3つです。

  • Final Cut Proで動画編集
  • Lightroomで写真編集
  • WordPressでブログ執筆

これらのソフトウェアに対してショートカットを割り当て使用しているのですが、結論を言うと作業効率がめちゃめちゃ上がっています。

いままで2〜3工程かけて実行していたことをTourBox Eliteに割り当てたボタンを押すだけで実行できてしまいますからね。

カット編集など、細かい作業を何度も繰り返し行う動画編集などのソフトウェアであればあるほどその効果は実感できます。

各ソフトウェアのプリセットをダウンロードして使いつつ、自分で使いやすいように微カスタムして使っていくとより使いやすくなるのでおすすめです。

Bluetooth接続なのでどこでも作業できる快適さ

TourBox Eliteのような左手デバイスは有線接続での仕様が多かったのですが、Bluetooth接続をすることにより場所を選ばずに利用ができるようになりました。

MacBookとTourBox EliteがあればOK

サイズも手のひらサイズなので持ち運びもしやすいので、自宅だけではなく外出先などでもPCとTourBox Eliteさえあればいつでも作業できるのも良かったポイントです。

外出先で作業をすることが多いけど、有線でゴチャつくのが嫌だった方にはまさに買いのポイントだと思いますね。

デュアルBluetoothがで2台のPCをシームレスに切り替え可能

TourBox EliteはデュアルBluetoothが搭載されており、2台のPCまで接続ができます。

TourBox Elite本体背面のボタンを押すだけですぐにデバイスの切り替えが行われるため、作業ををシームレスに切り替えて利用ができるんです。

仕事用・プライベート用で2台持ちの方も今多いから便利だよね!

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TourBox Eliteのデメリット(残念なところ)

TourBox Eliteを使用してみてよかったと感じたところをお伝えしてきましたが、逆にデメリットに感じたところもあるので紹介していきます。

ソフトごとにショートカットの設定を覚えるのが大変

作業スピードを上げるためにショートカットを割り当てて使っていきますが、各ソフトウェアごとに割り当てるショートカットに内容やボタンの位置などが変わってきます。

そのため、扱っているソフトウェアが多ければ多いほどどこに何のショートカットを割り当てたかを覚えるのが大変です。

慣れてしまえばどうってことはないですが、ソフトが多いと慣れるまでが大変かな

ただいちいち設定画面まで飛んで確認するのは面倒ですが、さすがTourBox。

作業中にショートカットを忘れてしまってもワンクリックするだけですぐに割り当てた設定をガイドとして呼び出すことができます。

TourBox Eliteの割当画面
これですぐにわかるのでクソ便利

ガイドですぐに確認できることもあるので、正直あまりデメリットには感じていませんが唯一上げるとしたらって感じですね。

全体的に設定方法も簡単で使い勝手もよく満足した左手デバイスです。

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TourBox EliteとTourBox Neoの違いを比較

TourBox Eliteを購入するに当たり、前モデルであるTourBox Neoとの違いが知りたい方もいらっしゃると思うので、どのような部分が変わったかも比較していきます。

TourBox EliteTourBox Neo
本体サイズ100✕115✕44mm100✕115✕44mm
カラー展開ブラック/ホワイト/クラシックブラックブラックのみ
有線接続
Bluetooth接続
2つのデバイスコントロール
MAC・Windowに対応
触覚フィードバック
マクロコマンド対応
価格35,964円22,482円

大きく違うポイントはBluetooth接続が可能かどうかとカラー展開の違いです。

ワイヤレスでどこでも自由に使いたい、MACやWindowといったデバイス間の切り替えを簡単に行いたいというかたは、Bluetooth接続が可能になったTourBox Eliteを選ぶのが良いでしょう。

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TourBox Eliteはこんな人におすすめ

TourBox Eliteの購入をおすすめする人は以下のとおりです。

こんな人におすすめ
  • クリエイティブな作業をしている人
  • 限られた時間で作業をする必要がある副業の人
  • ワイヤレスの左手デバイスを探している人
  • とにかく作業効率を上げたい人

現在すでにキーボードショートカットなどを駆使して作業効率を上げ、作業にかかる時間を少しでも多く削っている方にとっては、TourBox Eliteを導入したとしても「スピードが爆上がり!」ということはないかもしれません。

それでも今よりは効率よく作業できると思いますけどね。

もっとも効果を発揮できるのは、とくに時短を気にせず作業している方の導入です。

すぐに作業スピードの向上が体感できるはずです。それぐらい便利。

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まとめ

専業や副業関係なく、時間は有限です。

仮にTourBox Eliteを導入し、これまで1時間かかっていた作業が10分短縮できたらどうでしょうか?

1日8時間8つの作業をしたとしたら80分も短縮できます。いつもより1日1〜2つ分の作業が多くできる計算になりますよね。

仮に30分も短縮できたら半日分の時間が浮くということです。恐ろしい。

時間が浮くということは、いつもより多く作業ができたり、多く休むことができたり趣味の時間を増やしたりなど、デメリットはないけどメリットが山ほどありますからね。

貴重な時間を買う」という意味も含め、TourBox Eliteを悩んでいる方にはぜひおすすめしたいデバイスです。

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