1,000円ほどのマウスをかれこれ5年近く使っているアトム(@ATOMS_blog)です。
僕はこのブログをはじめとし、1日の多くの時間がパソコンでの作業になります。
その為、1つ1つの作業をどう効率よく進めていくかを普段からよく考えているんですよね。
特に最近では、作業の効率をよくする為のガジェット類を多く揃えています。
ウルトラワイドモニターを導入し画面領域を多くしてみたり、デスクをDIYしてスタンディングデスクと合わせて作業に集中できるようにしたり。
そのおかげでずいぶん作業効率や作業環境が改善されてきたのですが、もっと作業のスピードをアップさせる為にマウスを導入してみました。
今回購入したのが、Logicoolのハイエンドモデル「MX Master 3」です。
僕はこれまで1,000円ほどで購入できる格安のマウスを使ってきたので、この「MX Master 3」は価格だけで言えば10倍以上。
しかしそれだけの機能性と操作性が備わっているので、今よりも作業効率を上げたいという方にはぜひ使って貰いたいマウスとなっています。
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- 人の手で成形された快適形状で操作性が快適
- Bluetoothもしくは最大6台のデバイスを接続できるUnifying(USB)に対応
- USB-Cの急速充電可能。1分の充電で最大3時間使用できる
- ボタンの操作を好みにカスタマイズできる
- 最大3台のPC・OS間のデータ移行が可能なFLOW機能を搭載
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ということでこの記事では、Logicool MX Master 3の機能性などをレビューをしていきます。
Logicool MX Master 3の外観デザイン・付属品
まずは「MX Master 3」の外観デザインや付属品から。
今回僕が購入したのカラーはグラファイト。
マットな質感で造られているので指紋や汚れなども目立ちにくく高級感があります。
その他のカラーではミッドグレイと言った爽やかなカラーも展開されています。
付属品はマウス本体と充電ケーブルにUnifying(USB)。
充電ポートはUSB-Cポートが搭載されており、満充電は約2時間ほどで最大70時間も使用が可能と長持ち。
作業中に万が一充電が切れた場合でも、わずか1分の充電で最大3時間もの作業をすることができるのでとても使い勝手が抜群です。
Logicool MX Master 3の特徴
Logicool MX Master 3は様々な機能が搭載されたハイエンドモデルのマウスです。
ここからは便利な機能を紹介していきます。
エルゴノミクスデザインで操作性が快適
人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインとなっており、マウスが手にピッタリと収まります。
初めてマウスに手を置いた瞬間、もう長年使っているかのように手に馴染み、ボタン操作などがめちゃめちゃ快適なんですよね。
各ボタンもマウスに手を置きながらサッと操作できるので、手が全然疲れない。
このデザイン性だけでも「あー買ってよかったわ」と思えるほど操作性に優れたマウスとなっています。
機能ボタンが豊富に搭載
これまで使っていた格安のマウスは左右のボタンとスクロールホイールのみの構成でしたが、「MX Master 3」はこれ以外にも様々な機能はが搭載されたボタンが配置されています。
MAGSPEEDホイールでは2種類のスクロール方法を使い分けることができ、通常の一コマごとにカチカチとスクロールする方法と、もう1つは電磁気スクロールで非常に滑らかにスクロールすることができ、1秒間になんと1,000行もの高速スクロールが可能となっています。
これらはモードシフトボタンで簡単に切り替えることができるので、サイト上で知りたい情報に瞬時にアクセスできるなどとても便利な機能の1つです。
サムホイールでは回転させることにより、横へのページ移動ができるので、Excelや動画編集などの横スクロールを多用するアプリに最適です。
そしてブラウザなどでサイト観覧などをしているときには、戻る&進むボタンで瞬時にページの切り替えができます。
いちいちマウスを移動させてページを戻ったり進んだりすることなく、ボタン1つで操作できるのは想像以上に快適ですよ。
ジェスチャボタンはボタンをクリックしながらマウスを上下左右に動かすことで、タブを切り替えたりできるなどトラックパッドのような働きをしてくれる機能です。
背面には電源ボタンとデバイス切り替えボタンが設置。
MX Master 3はBluetooth接続かUnifying(USB)接続に対応されており、Bluetooth接続は最大3台のデバイス、Unifying(USB)は最大6台までのデバイスと接続することができます。
Bluetooth接続も一度設定してしまえば背面のボタンで簡単にデバイスを切り替えることができますよ。
各アプリごとにボタン操作をカスタマイズ
MX Master 3はLogicool optionという専用アプリをダウンロードすることで、各アプリごとに操作ボタンのカスタマイズを行うことができます。
アプリごとによく使う操作などを割り当てることで、作業効率を格段にアップさせることができますよね。
各アプリでの一例は下記の通り。
最大3台のPC・OS間のデータ移行が可能なFLOW機能を搭載
Logicool MX Master 3は最大3台のPC・OS間のデータ移行が可能なFLOW機能を搭載しています。
テキスト、画像、ファイルなどのデータをマウスドラッグのみで移動することができるんです。
設定したデバイス間であれば、Mac OSやWindowsと関係なく自由にデータの移動やコピペが可能。
外出時と自宅とで作業するデバイスが異なる方など、複数デバイスを扱う方にメリットの多い機能となっていますね。
Logicool MX Master 3レビューまとめ
1万円を超えるハイエンドマウス、Logicool MX Master 3をレビューしました。
これまで格安のマウスを長年使ってきた僕からすると、機能性の高さに驚くことばかり。
マウスの操作性や使い勝手どちらをとっても価格に見合った納得のモデル。
PC作業の効率をアップさせたいという方にはぜひ導入して欲しいデバイスです。使い勝手の良さにきっと驚きますよ。
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