このブログ更新や写真の編集などの作業を自宅でも外出時でも行いたく、メインのパソコンはノートPC1台で作業しています。 持ち運びに便利なので重宝していますが、いかんせんディスプレイが小さいので作業効率が悪い… なので自宅では24インチの外部モニターに接続し、ノートパソコンと合わせてダブルディスプレイでの作業をしていました。 長いことこのスタイルで作業を行っていたのですが、欲が生まれもっと作業効率を上げたい衝動にかられ始めました。 [st-kaiwa1]理想の作業環境にしたい…!![/st-kaiwa1]
僕が考える理想の作業環境の条件は
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- 調べものをしながらブログ記事更新
- 大きな画面で写真や動画編集
- スッキリしたデスク環境
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これらの条件を満たすために今回導入したのが、LGの34インチウルトラワイドモニター「34WL750-B」です。
僕のブログはガジェットなどのモノレビュー記事が多いため、スペックなどを調べながら執筆することがよくあります。
この「34WL750-B」は3440×1440の大画面となっており、webサイトを2画面表示しても余裕のサイズ感。これなら片方の画面でスペックを調べてもう片方の画面で記事執筆が楽々できるようになります。
もともと当初は片方のノートパソコンをどかし、新たにもう1枚モニターを追加してデュアルモニターでの運営を考えていました。
ですが、結果から言ってこのウルトラワイドモニターで大満足。マジで最高です。
というわけでこの記事では、ウルトラワイドモニターにしや理由や使ってみた感想などをレビューしていきたいと思います。
デュアルモニターではなくウルトラワイドモニターにした理由
作業環境を今よりももっと快適にするために、デュアルモニター環境を導入しようと考えてました。
ノートパソコンの画面よりも大きなディスプレイになれば作業効率が上がると思いモニターを物色していたのですが、そこでたまたま見つけたのが今回のウルトラワイドモニターでした。
どちらの環境を選んだとしても確実に作業効率が上がります。だとすればより一層快適に作業できるのはどちらなのかを考えました。
結果選んだのはウルトラワイドモニター。理由は3つ。
- モニター1つのほうがデスクがスッキリ
- ケーブル類が少なくて済む
- モニターとモニターの間の邪魔なベゼルがなくなる
デュアルモニターにすると単純にモニターが2枚になるのでデスクが圧迫するし、2枚分のケーブル類が必要になりますよね。
そして物理的にどうしてもモニター間のベゼルが邪魔と感じてしまいます。
僕は作業環境はなるべくシンプルにスッキリさせてたいタイプなので、それをウルトラワイドモニターにすることによりすべてがクリアされるなと感じたんですよね。
正直コスト的には1枚モニターを追加したほうが安く済んだのですが、モニターを導入する前に広々した天板をDIYしたり、デスクの脚を電動昇降スタンディングデスクにしたりと環境を整えてたので、やるならとことんやってやろうと購入に踏み切りました。
LG ウルトラワイドモニター 34WL750-Bの外観とスペック
それではLG ウルトラワイドモニター 34WL750-Bを紹介していきます。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]基本スペック[/st-minihukidashi]
メーカー|型番 | LG|34WL750-B |
サイズ | 21:9(34インチ) |
解像度 | 3440×1440(UWQHD) |
パネル | IPS |
表示色 | 約10.7億色 |
HDR | 〇 |
入力端子 | HDMI×2|DisplayPort×1 |
スピーカー | 非搭載 |
高さ調整 | 120mm |
価格 | 約6万円ほど |
付属品は電源ケーブル類と脚のみとシンプル。
組み立てはめちゃめちゃ簡単でモニターに脚をつけて電源ケーブルを付ければ完了です。
モニターの背面にはポート類があります。
[st-mybox title=”背面ポート” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]
- 電源ポート
- HDMIポート×2
- DisplayPort
- オーディオ出力ポート
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この「34WL750-B」はスピーカーが搭載されていないので、音声を聴くには外部スピーカーやイヤホンなどが必要になります。
LG ウルトラワイドモニター 34WL750-Bを使ってみた感想
実際に34WL750-Bを使ってみて感じることは画面がマジで大きい。
以前使っていた24インチのモニターと比べるとその大きさはが一目でわかりますね。
最初は大きすぎて違和感を感じますが少し使うとすぐになれます。
とにかく大きく作業がとても快適です。
自宅でウルトラワイドモニターを使用していると、職場のモニターがかなり小さく感じ作業がとても窮屈になるほど。
ディプレイの解像度も申し分なく綺麗ですね。
モニター自体の高さも120mm範囲で調整可能なので、使う方や用途に合わせて変更できるのも良い。
各作業環境で感じたメリットもお伝えしていきます。
2画面表示にストレスを感じない
さすが34インチの大画面ということもあり、2画面表示にまったくストレスを感じません。
間に物理的な境目もないのでめちゃめちゃ見やすいです。これはブログ執筆が捗りますね。
さらにLGでは専用の「OnScreen Control」というソフトウェアがありより快適に画面分割をすることができるんです。
好みの分割数を選択することで、新しくページを立ち上げると即時に分割されるようになります。
綺麗に画面が分割されるので、アプリ同士が重なったりすることもなくストレスフリー。
大画面だけあって4画面分割でもめちゃめちゃ快適です。
記事を書きながら調べものしたり、さらにプラスでYouTube立ち上げたりTwitter見たりと様々な用途で使い分けをすることができますね。
写真編集も快適
ブログにあげる写真などはLightroomというソフトで編集しているのですが、画面も広いのでとても作業しやすくなりました。
写真の編集はブログの要と言っても良いぐらい大事な作業なので、ディスプレイ自体の画質も良いワイドモニターでの編集はかなり重宝しています。
動画の編集も快適
写真編集と同様、動画の編集もかなり快適になります。
僕のメイン作業はブログ執筆ですが、最近動画にも手を出し始めました。
動画でのほうがテキストよりも伝わりやすいものもありますしね。
動画編集ソフトのような横方向に進んでいくアプリにはディプレイが横長のウルトラワイドモニターはかなり快適に作業ができます。
編集ソフトのタイムラインが長い!これは間違いなく効率アップにつながります。
ユーチューバーや動画編集のお仕事をされている方はマジでウルトラワイドモニターを導入すべきですよ。世界が変わる。
映画鑑賞が捗る
これ以外な盲点だったのですが、映画鑑賞がマジで捗ります。
作業の合間にプライムビデオなどで映画をよく見るのですが、ウルトラワイドモニターでの映画鑑賞は迫力がすごい…!
アスペクト比が21:9に対応していない映画もありますが、対応している映画ならウルトラワイドモニターで見るべきと言えるぐらい。
僕の作業部屋にはテレビがないので映画鑑賞にウルトラワイドモニターはかなり最適だなと感じました。
不満に感じる部分は特にない
「34WL750-B」を導入してからしばらく経過していますが、使用しての不満は今のところ特に感じません。
ウルトラワイドモニターの中でも比較的安いモデルを導入したのですが、それでも6万円ほどするのでそこそこの金額ではありますが…。
あとはモニターが大きいのでデスク上の存在感は半端ないですね。
僕のデスクは自作天板で大きなサイズなので圧迫感は感じませんが、天板のサイズが小さい方にはそこがやや不満かもしれませんね。
そういった方はモニターアームでの取り付けがおすすめ。モニターをアームで浮かせることでかなりスッキリしますから。
下記のAmazonベーシックのモニターアームは評判がとてもよく値段も安いです。ゆくゆくは僕もモニターアームを導入予定なのでこのAmazonベーシックのモニターアームを購入しようと思っています。
LGウルトラワイドモニター34WL750-Bレビューまとめ
ウルトラワイドモニター「34WL750-B」を導入することにより日々の作業が今までよりも快適に、そして効率アップにつながりました。
特におすすめしたいのが、写真編集や動画編集などのクリエイティブな作業をされている方。
[st-kaiwa1]ディプレイも綺麗で大きな画面での作業は驚くほど快適に![/st-kaiwa1]
導入を検討しているあなたの背中を押したいぐらい買って良かったと心から思えます。
今よりもっと生産性を高めるために、ウルトラワイドモニターでよりいっそう作業環境を改善してみてはいかがでしょうか。
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