AirPods Proを使っています。
性能が良くて小さくて軽くて持ち運びしやすくて最高なんですが、それ故に困ることもあります。
あれ?AirPods どこやったっけ?
そうなんです。小さくて軽い最強の完全ワイヤレスイヤホンなんですが、結構頻繁になくします。
家でもカフェでも通勤中でも付けていて、多少大袈裟に言うと付けているのも忘れるぐらい軽いんですよね。多少大袈裟ですけどね。
片耳再生も良くするので、片耳だけカフェに置いてきたりとかケースがどっか行ってしまったりとか。
AirPods/AirPods Proを使っている方でそんな経験された方も結構いらっしゃると思いますし、本当なくしやすいので気をつけてください。
これまで何度か無くしてしまった時は、探して見つけたり片耳だけ追加購入したりしました。
ということで本記事では、これまで何度もAirPods/AirPods Proを紛失している僕が、今後万が一無くしてしまった時の最適な探し方や対処方法を解説しています。
ぜひ参考にしてください。
なくしたAirPods/AirPods Proは【探す】アプリで確認できる
結論を言ってしまうと、AirPodsを無くしてしまった時の探し方は自力で探すか、iOSの「探す」アプリで探すしかありません。
探せる条件は探すデバイスとAirPodsが接続されている状況だということ。なので充電ケースに入っていると探すアプリで位置情報が把握できず、最後に接続されていた場所が表示されます。
探すアプリでは2種類の探し方があるので解説していきます。
地図上で確認
AirPodsの位置情報を地図上で確認する方法です。
AirPodsがiPhoneなどのデバイスと接続されていれば現在地、ケースに入って接続されていない場合は最後にBluetooth接続されていた場所が表示されます。
探すアプリを立ち上げて、下のメニューから「デバイスを探す」を選択します。
デバイスを探すから「AirPods Pro」を選択します。
AirPodsの現在地、もしくは最後に接続されていた場所が地図上に表示されます。
そのまま「経路」を選択すれば特定の場所までナビに切り替えることもできます。
上記の写真のように大まかな場所しか確認できないので、目的地まで向かった場合はあとは自力で探すしかありません。
音を鳴らして確認
地図上で確認したところ、近くにはあるはずなんだけど見つからない!って場合は、AirPodsから音を鳴らすこともできます。
「探す」アプリでAirPodsの近くに接近すると、「AirPodsが近くで見つかりました」と表示されます。
「サウンドを再生」をタップするとAirPodsから音を鳴らすことができるので、近くにいる場合は音を鳴らしてみましょう。
正直そこまで大きな音ではないので、近くにいたり周りが静かでないと気づかない可能性もあります。
また、AirPodsにBluetooth接続されていないと音を鳴らすことができないので、電池が切れていたりケースに入っている場合は鳴らすことができません。
あくまでもケースから出されている状態で音がなるので、片耳だけ無くしたとかそういう場合のみでしか使い道がないですね。
正直あまり実用性はないですね…
なくしたAirPods/AirPods Proが見つからない場合の対処方法
なくしたAirPods/AirPods Proが見つからない場合はどうすれば良いのか。
結論、新たに購入するしかありません。
しかしAirPods/AirPods Proは安い金額ではないですよね。もし新たにAirPodsを購入する場合に、少しでもお得に購入する方法を解説します。
そもそも保険は効かないのか?
AppleにはAppleCareというデバイスにかけられる保険があります。
Apple製品はすべてのデバイスが高いので、Apple Careに加入されている方も多いはずです。
しかし残念ながらAirPodsの紛失は保証の対象外となります。
片側のみ・ケースだけ無くした場合は単品購入できる
AirPods/AirPods Proを片耳だけ無くしてしまった、ケースだけ無くしてしまったなどの場合は、AppleStoreで単品の追加購入をすることができます。
片耳のみ | ケースのみ | |
---|---|---|
AirPods | 8,580円 | 7,480円(充電ケース)|9,680円(Wireless Charging Case) |
AirPods Pro | 10,780円 | 11,880円(Wireless Charging Case for AirPods Pro) |
た、高い…
単品購入する場合には、ご自身がお持ちのAirPods Proのシリアルナンバーが必要になります。シリアルナンバーの確認方法は3つ。
まずはiPhoneのBluetooth設定から確認する方法です。
【設定】→【Bluetooth】→AirPods(Pro)の【i】をタップすると確認できます。
あとはAirPodsのケース内に記載されています。
購入した時の箱が残っていれば箱にも記載されています。
シリアル番号がわかれば、AppleStoreから必要な部品を購入することができます。
中古品を安く購入する
ケースごとまるごと無くしてしまった、新品の購入は高すぎる!という方は状態の良いモノを中古で購入するのが良いでしょう。
スマホやタブレットなどのガジェットメインに販売しているイオシスであれば、第1世代AirPodsからAirPods Proまでが中古で販売されており、本記事を執筆時点では5,980円〜21,800円ほどの金額で購入ができます。
メルカリやヤフオクなどと違い、イオシスであれば購入後の保証もきちんと付いていますからね。高価なガジェットを買うならきちんと保証が付いているお店で購入するべきです。
AirPods/AirPods Proをなくさないようにする対処方法
そもそも大前提として、AirPodsを無くさないように心がけていくことが大切です。
今回無くされて見つかった方、見つからず追加購入された方。
今後同じ過ちがないように、おすすめの対処方法を解説していきます。
アクセサリーを付ける(ケース・カラビナ?)
AirPodsのあの白くてツルッとした筐体のままズボンやカバンのポケットに入れておくと、無くす可能性も高くなります。
それであればカラビナ付きのケースを付けて、カバンに固定させておくのが良いと思います。
僕が使っている、「V-MOROのAirPods Proケース」であれば、1,000円台で購入できるのにも関わらず、カラビナ以外にもAirPods本体に取り付け可能なイヤーフック付きなので、まずAirPodsを無くす心配もありません。
紛失防止タグを付ける
AirPods本体がケースから出ていば、「探す」アプリで場所の特定が可能なんですが、ケースに入ったまんまやケースだけ無くしてしまったら終わりです。
正直「探す」アプリで探す方法はあまり現実味がないので、その代わりに紛失防止タグを使うと見つけやすくなると思います。
紛失タグとはBluetooth接続することでスマホから位置を確認したり、一定距離離れたらスマホに通知を飛ばしたりできる便利アイテムです。
カード型やキーホルダー型などのさまざまな形状の紛失防止タグが販売されていますが、AirPodsのケースに使うのであれば貼付けタイプ型がおすすめです。
Tile Stickerなら貼付けタイプで10円玉ほどの大きさなので、AirPodsの充電ケースにちょうど良いサイズ感となっています。
AirPods/AirPods Proをなくした場合の探し方と対処方法まとめ
AirPods/AirPods Proは軽くてコンパクトなので持ち運びに最適ですが、その分気をつけないと無くしてしまう可能性があるので注意が必要です。
無くさないように事前にできる限り対処しておくことが大切です。
高価なデバイスなので気をつけながらAirPodsで音楽を楽しみましょう。
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