MacBookやiPhoneなどのAppleデバイスをお使いの方は、合わせてAirPodsをお使いの方も多いと思います。
僕も毎日AirPods Proを持ち歩いています。小さくて軽いし、デバイス切り替えも楽々で使い勝手が抜群な完全ワイヤレスイヤホンでとても満足しているのですが、ひとつだけ不満な点があります。
AirPods単体での充電残量がわからない!
AirPodsにインジケーターで残りの充電残量が少ないと分かれば家に帰って充電するのですが、AirPods単体では残念ながら充電残量がわかりません。
「まだ大丈夫だろ」とカバンやポーチの中に入れっぱなしで、ついつい充電をしないでいざ使っている途中で充電がなくなってしまうこともしばしば…。
「AirPodsの充電残量の確認方法ってないの?」と疑問をお持ちの方のために、本記事ではAirPods/AirPods Proの充電残量の確認方法を全部で5つご紹介していきます。
どの方法もサクッと簡単に確認できるものばかりなので参考にしてください。
AirPods/AirPods Proの充電残量の確認方法は5つある
今回ご紹介するAirPods/AirPods Proのバッテリー残量の確認方法は、下記の5つから確認することができます。
- iPhoneのそばでAirPodsのフタを開けて確認
- ウィジェットで確認
- Siriに確認
- Apple Watchで確認
- Mac(MacBook)で確認
どのデバイスもAirPodsとペアリングされている必要があります。
iPhoneのそばでAirPods/AirPods Proのフタを開けて確認
個人的に1番簡単なのがこの方法。iPhoneのそばでAirPodsのフタを開けるとiPhone上に通知されます。
表示される条件は2つ。
- iPhoneのロックが解除されている
- iPhoneのすぐ近くでフタを開ける
この条件が揃っていると開けた瞬間にすぐに表示されます。
ちなみにAirPods本体をひとつ取り出すと…
AirPods本体の左右それぞれの充電残量が表示されます。
iPhone上に大きく表示されるのでパッと見て確認しやすいですね。ちなみにiPhoneのすぐ近くで開けないと表示されないので注意です。
ウィジェットで確認
iPhoneを右にスワイプすると出てくるウィジェットでもAirPodsのバッテリー残量の確認ができます。
表示されるバッテリーウィジェットの大きさは自身で変更ができ、全部で3種類のサイズで表示させることができます。
1番小さいサイズのウィジェットだと、%が表示されずメーターのみの確認なので少し分かりづらいかもしれません。
Air Podsだけではなく、iPhoneやApple Watchのバッテリー残量の確認もできるのが便利ですよね。
ちなみにこちらの方法でもAirPodsをケースから片側取り出すと左右それぞれの残量が表示されます。両側取り出すとケースの表示はなくなります。
バッテリーのウィジェットが表示されていない方は下記の手順で簡単に追加できます。
バッテリーウィジェットの表示方法
右にスワイプしウィジェット画面を表示させ、1番下までスクロールすると「編集」の文字がでてくるのでタップします。
左上にでてくる「+」ボタンを選択します。
スクロールして「バッテリー」を選ぶか、ウィジェットを検索から「バッテリー」を打ち込んで選択します。
バッテリーの状況画面からウィジェットのサイズを選び、「+ウィジェットを追加」ボタンを選択して完了です。
Siriに確認
AirPodsの充電残量はSiriに聞いて確認することもできます。
Hey Siri AirPodsの充電残量は?
Air Podsケースの充電残量は◯◯%、AirPods Pro左(L)は◯◯%、AirPods Pro右(R)は◯◯%です。
%で正確に答えてくれます。上の写真のように本体を片側取り出して聞くと、左右それぞれの残量を答えてくれるのでとても優秀ですね。
Apple Watchで確認
Apple Watchをお持ちであれば、Apple Watchのディスプレイ上でも充電残量を確認できます。
確認方法はApple Watchを上にスワイプし、コントロールセンターを呼び出しバッテリー表示をタップすることで確認できます。
iPhoneを取り出さずとも手元でサクッと確認できるのがとても便利です。
ただしAirPods本体が充電ケースに収納してあり、かつケースのフタが閉まっているときには確認ができません。
ケースのフタが開いている、もしくはAirPods本体がケースから出されている状態の場合のみ充電残量が表示されます。
Mac(MacBook)で確認
MacのBluetooth設定タブからAirPodsの充電残量の確認ができます。
AirPodsを付けながら作業しているときなどにすぐに確認ができますね。
また充電残量だけではなく、ノイズキャンセリングや外部音取り込み機能などのON/OFF切り替えもBluetooth設定タブから操作が可能です。
Macで充電残量を確認する場合も、Apple Watch同様AirPods本体がケースから出ているか、ケースのフタが開いているときとなります。
AirPods/AirPods Proの充電切れを対処するおすすめアイテム
充電残量の確認も大切ですが、万が一充電が切れてしまったと時や、充電切れを起こさないための役立つアイテムをご紹介します。
Satechi USB-C AirPods用 ワイヤレス充電ドッグ
AirPods/AirPods Pro用のワイヤレス充電ドッグです。
USB-Cになっており、MacBookやモバイルバッテリーに挿してAirPodsを乗せるだけですぐに充電が開始されます。
サイズも丁度AirPodsぐらいの小さいサイズなので持ち運びも簡単でおすすめです。
AirPods/AirPods Proの充電残量の確認方法まとめ
AirPodsは単体で充電残量の確認はできないですが、紹介してきたものはどれも手軽に確認できる方法ばかりです。
個人的にはAppleWatchとウィジェットの確認方法が手軽で使いやすいのでよく使っていますね。
ぜひあなたの確認しやすい方法で、AirPodsライフを楽しんでください。
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